【ロシアは警告、あとは米国次第=露外務次官】

© Sputnik / Alexey Filippov
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ロシアのセルゲイ・リャプコフ外務次官は4日、スプートニクに対し、「露米の直接武力衝突の可能性は、米国の今後の動き次第だ」と述べた。
発言のポイント
ロシアを試す試みへの対抗策が、これまでよりも遥かに強力になる可能性を米国は理解すべきだ。
ロシアと米国の直接衝突の可能性は、米政府の今後の動き次第だ。ロシアはエスカレーションに警鐘を鳴らしている。
ロシアは米国との対立の要塞壁を築かなくてはならない。これが対米政策の基本となりつつある。