与党大敗 波乱の衆院選にネットの反応は
© AP Photo / Hiro KomaeИзбиратель готовится проголосовать на избирательном участке на выборах в нижнюю палату парламента Японии в Токио
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サイン
27日の衆院選では、自民・公明両党が計215議席にとどまり、過半数の233議席を下回る結果となった。与党にとって2009年の政権交代以来15年ぶりの大敗となった今回の選挙結果を有権者はどう捉えているのか、スプートニクはSNS上の声をまとめた。
「当然の結果」
国民の怒りがあらわれました。
今回の選挙では自民党は負けるのが当然だし、むしろ負けたことで国民の政治不満が読み取れてよかったと思う。
自民にお灸を据える選挙になったのは良かった。きちんと国民のために仕事して。
暴かれた裏金と直前の2000万の影響はとてつもなく大きかった。
野党が選挙共闘をする時間もないほどに早期解散をして、それでもこの結果。もっと惨敗しててもおかしくなかったと思います。
野党への懐疑心
政権運営が自民党以外に務まる訳ないんだけど。
政権交代した時の地獄をもう忘れたの?
与党打倒がゴールの野党はもう懲り懲り。
立憲に票を入れた有権者って政策・公約無視で自民憎しの感情のみで入れてると思う。政権交代と裏金をゴールにしてる時点で野党連中が薄っぺらいというのを全く理解していない。
納得と懸念
自分の予想よりは良い結果だった。懸念材料としては、裏金議員がわりと当選したこと。これは一般市民が裏金を許したというよりは利権票の分厚さが理由かなと思う。
自公が減るのはいいが、立憲が増えるのがなぁ。
政権交代は大いに結構なんだけど、その先見えてなくない?っていうのが正直なところ。
その他
選挙戦が激戦になるということは、国民が政治に興味を持っている証拠。
高齢者の一票の価値が強すぎるのでは。先のある若者と年寄りの一票の価値は、違っていても良いのではないか。
国民はしっかり見てるということが証明された選挙。各党覚悟を持って、国民と向かい合って政治に臨んでいただきたい。