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外務省の「サポート」必要 石破首相の外交マナー巡り岩屋外相
外務省の「サポート」必要 石破首相の外交マナー巡り岩屋外相
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日本の岩屋外相は22日、石破茂首相の南米訪問時の振る舞いを巡り、一部で「外交マナーがなっていない」との批判があがっていることに関する質問に答えたなかで、外務省が首相のサポートを行う考えを示した。 2024年11月22日, Sputnik 日本
2024-11-22T20:47+0900
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石破首相はペルーで開かれたAPECサミットに出席した際、会議前に各国トップが談笑するなか、1人で着席しスマホを操作したり、駆け寄ってきた首脳らと座ったまま握手したりする場面がみられた。日本保守党の島田洋一議員はX(旧ツイッター)上で「二度と海外に出してはならない」と痛烈批判。また、「マナー違反」「もっとフレンドリーにして」などと、首相の外交マナーを疑問視するコメントも相次いだ。また、中国の習近平国家主席との会談では、習氏が差し出した右手を両手で握ったことにも「選挙で有権者にする握手とは違い、両手の必要ない」「主従感が世界に広まる」との指摘があがった。これについて岩屋外相は「議場内ですでに着席している際に、他国首脳から歩み寄られたので、座ったまま手を出してしまわれたと思う。また、両手で握手するから悪いというわけではない」と石破首相を擁護している。思い返せば石破内閣は、組閣時の恒例となっている記念写真で首相らのモーニングの着こなしが問題視され「だらし内閣」と揶揄されていた。
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外務省の「サポート」必要 石破首相の外交マナー巡り岩屋外相
日本の岩屋外相は22日、石破茂首相の南米訪問時の振る舞いを巡り、一部で「外交マナーがなっていない」との批判があがっていることに関する質問に答えたなかで、外務省が首相のサポートを行う考えを示した。
「外交上の問題があったとは考えていないが、様々な指摘や報道が出ていることは受け止め、外務省として(首相の)サポート体制をしっかりとらなくてはならない」
石破首相はペルーで開かれたAPECサミットに出席した際、会議前に各国トップが談笑するなか、1人で着席しスマホを操作したり、駆け寄ってきた首脳らと座ったまま握手したりする場面がみられた。
日本保守党の島田洋一議員はX(旧ツイッター)上で「二度と海外に出してはならない」と痛烈批判。また、「マナー違反」「もっとフレンドリーにして」などと、首相の外交マナーを疑問視するコメントも相次いだ。
また、中国の習近平国家主席との会談では、習氏が差し出した右手を両手で握ったことにも「選挙で有権者にする握手とは違い、両手の必要ない」「主従感が世界に広まる」との指摘があがった。
これについて岩屋外相は「議場内ですでに着席している際に、他国首脳から歩み寄られたので、座ったまま手を出してしまわれたと思う。また、両手で握手するから悪いというわけではない」と石破首相を擁護している。
思い返せば石破内閣は、組閣時の恒例となっている記念写真で首相らのモーニングの着こなしが問題視され「だらし内閣」と揶揄されていた。