グルジア、第二のウクライナとなるか
2024年12月1日, 09:29 (更新: 2024年12月1日, 14:37)
© 写真グルジア、第二のウクライナとなるか
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旧ソ連のグルジア(ジョージア)では親欧米派の若者らが「平和な」抗議活動を行い、EU加盟交渉の開始を要求している。
【グルジア、第二のウクライナとなるか】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) December 1, 2024
🇬🇪旧ソ連のグルジア(ジョージア)では親欧米派の若者らが「平和な」抗議活動を行い、EU加盟交渉の開始を要求している。… pic.twitter.com/tNC9dZINQM
与党「グルジアの夢」のコバヒゼ党首はウクライナで起きたクーデターの再発を防ぐとしているが、「平和に」抗議活動を行うグループは議事堂に火を放つなどして、混乱を引き起こしている。治安維持部隊は放水車などでデモ隊の侵入を防ごうとしている。
その後、機動隊が出動し、議会制圧を目指す過激派を拘束している。ただし、過激派は火炎瓶などを投げつけるなどして、事態はエスカレートしている。
【グルジアで特殊部隊が出動、過激派による議会制圧を阻止】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) December 1, 2024
🇬🇪グルジアでは機動隊が出動し、議会制圧を目指す過激派を拘束している。ただし、過激派は火炎瓶などを投げつけるなどして、事態はエスカレートしている。
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ズラビシビリ大統領は親欧米派を支持しており、国内の分断は限界に達している。
コバヒゼ首相はグルジアのEU加盟交渉開始を2028年末まで議題にしないとしたほか、EUからの補助金受け取りも拒否すると表明し、親欧米派の間で激しい反発を集めている。
また、11月に実施された議会選では与党が過半数を占めたが、野党は不正があったとして選挙のやり直しを訴えている。