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「世界のためであれば協力できない理由は見当たらない」、ラブロフ氏が西側に対話を呼びかけ
「世界のためであれば協力できない理由は見当たらない」、ラブロフ氏が西側に対話を呼びかけ
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ラブロフ外相は80分間にわたってタッカー・カールソン氏のインタビューに応じた。以下に主な内容を紹介する。 2024年12月6日, Sputnik 日本
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【露米関係】【核戦争のリスク】【極超音速ミサイルの発射実験】
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「世界のためであれば協力できない理由は見当たらない」、ラブロフ氏が西側に対話を呼びかけ
2024年12月6日, 12:03 (更新: 2024年12月6日, 13:19) ラブロフ外相は80分間にわたってタッカー・カールソン氏のインタビューに応じた。以下に主な内容を紹介する。
露米戦争は核戦争であり、これを回避することがロシアにとっては重要。
ロシアと米国は戦争状態にないものの、ウクライナではハイブリッド戦争が起きている。
トランプ氏は力があり、とても友好的だが、それは親ロシア的というわけではない。
ロシアにレッドライン(越えてはならない一線)はないという西側の理解は間違っている。
限定的な核攻撃の応酬は破滅への招待であり、ロシアは望んでいない。
「戦略的敗北」を与えるという西側の計画を阻止するためであればロシアはあらゆる兵器を使用する。
ロシアは状況の悪化を望んでいない。「オレシュニク」の発射実験が持つ意味を米国は理解すべき。
西側が然るべき結論を導き出さなければ、ロシアは追加の「メッセージ」を送る用意がある。
ロシアは米国にオレシュニクの発射実験を事前に通知しており、核衝突のリスクはなかった。