韓国のユン大統領が謝罪、進退は言及せず

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韓国のユン大統領が謝罪、進退は言及せず - Sputnik 日本, 1920, 07.12.2024
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韓国のユン・ソンニョル大統領は「非常戒厳」を一時宣言したことについて「誠に申し訳なく国民に心からおわび申し上げます」と述べ、謝罪した。ただし、自らの進退については言及しなかった。
談話の中で大統領は「今回の非常戒厳の宣言は、国政の最終責任者である大統領としての切迫感から始まった。その過程で国民に不安と不便を与えた」と述べた。
また「非常戒厳」を宣言したことについては、「法的・政治的責任を回避しません。第2の戒厳は決してない。私の任期を含めて政局を安定させる方法はわが党に一任する」と述べた。
韓国ではユン大統領が「非常戒厳」を一時宣言したことを受けて、最大野党「共に民主党」などの野党6党が大統領の弾劾を求める議案を国会に提出した。国会議員300人のうち、3分の2以上が賛成すると可決されるが、野党側だけでは達していないため、可決には与党「国民の力」の少なくとも8人が賛成に回る必要がある。議案は7日夕方に採決が行われる。
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