ロシア 対米関係の修復の構えあり、ただし国益は損なわず=プーチン大統領
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他国と関係構築を図る際にロシアは自国の国益だけを土台に据える。プーチン大統領はTV「ロシア1」のパーヴェル・ザルービン記者からの取材にこう答えた。
プーチン大統領のその他の声明:
ロシアの敵たちは状況を緊張化させている。そう望むのであればやるがいい。ロシアはいかなる威嚇にも受けて立つ。
受けて立つというロシアの構えを認識すれば、敵たちも妥協の道を模索せねばならぬことがわかるだろう。
ロシアは妥協の模索の構えはあるが、自国の国益を損なうことはしない。
ロシアは(ソ連崩壊後の)新生の歴史の中で、前の世代の政治家が自国を破壊に導く道を辿った時期を経験している。