米巡洋艦、紅海で危うく2機目を立て続けに撃墜するところに……

© 写真 : Public domain / U.S. Air Force / Tech. Sgt. Emerson Nuñez米巡洋艦、紅海で危うく2機目を立て続けに撃墜するところに……
米巡洋艦、紅海で危うく2機目を立て続けに撃墜するところに…… - Sputnik 日本, 1920, 25.12.2024
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米国は紅海上空で米海軍のF/A-18戦闘機を撃墜したが、危うくフレンドリーファイアで2機目の戦闘機を撃墜するところだった。
これに先立ち、空母「ハリー・S・トルーマン」から離陸したF/A-18戦闘機はイエメンのフーシ派を攻撃している際にフレンドリーファイアで撃墜された。誘導ミサイルは巡洋艦「ゲティスバーグ」から発射されたものだった。パイロットは二人とも脱出したが、一人が軽傷を負った。
報道によると、撃墜されたホーネットの数キロ後方を飛行していたF/A-18はゲティスバーグから2発目の地対空ミサイルが発射されたため、回避行動を余儀なくされたという。機体はハリー・S・トルーマンに着陸しようとしていたところで、約30mの距離で直撃を避けたという。
パイロットらは今回の事件を受け、ゲティスバーグの乗組員らが緊迫した地域に展開する上で適切な訓練を受けていたかどうかに疑問を抱いているという。
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