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新年一般参賀が2年ぶりに開催 陛下、能登被災者の身を案じられる
新年一般参賀が2年ぶりに開催 陛下、能登被災者の身を案じられる
Sputnik 日本
新年一般参賀が2日午前10時過ぎ、皇居で行われた。天皇皇后両陛下は、長女の愛子さま、上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、次女の佳子さまらと宮殿・長和殿のベランダに立ち、集まった人たちに笑顔で手を振って応えられた。 2025年1月2日, Sputnik 日本
2025-01-02T12:21+0900
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2024年は元日に発生した能登半島地震の影響により中止されたため、2年ぶりの開催となった。新型コロナウイルスの感染拡大により2021、2022年の一般参賀は中止、2023年は感染拡大防止のため事前申込制だった。人数制限のない新年一般参賀は2020年以来5年ぶり。陛下は挨拶で、能登半島地震や各地で起こった大雨の災害などに触れ「いまだにご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています」と述べられた。その上で「本年が皆さんにとって安らかで良い年となるよう願っております」と話された。今年の新年一般参賀は午前に3回、午後に2回の計5回実施する。各報道によると、開門前には約1万5000人が列を作った。
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新年一般参賀が2年ぶりに開催 陛下、能登被災者の身を案じられる
新年一般参賀が2日午前10時過ぎ、皇居で行われた。天皇皇后両陛下は、長女の愛子さま、上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、次女の佳子さまらと宮殿・長和殿のベランダに立ち、集まった人たちに笑顔で手を振って応えられた。
2024年は元日に発生した能登半島地震の影響により中止されたため、2年ぶりの開催となった。新型コロナウイルスの感染拡大により2021、2022年の一般参賀は中止、2023年は感染拡大防止のため事前申込制だった。人数制限のない新年一般参賀は2020年以来5年ぶり。
陛下は挨拶で、能登半島地震や各地で起こった大雨の災害などに触れ「いまだにご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています」と述べられた。その上で「本年が皆さんにとって安らかで良い年となるよう願っております」と話された。
今年の新年一般参賀は午前に3回、午後に2回の計5回実施する。各報道によると、開門前には約1万5000人が列を作った。