茨城・鹿島港沖で漁船転覆 2人死亡、3人行方不明

© AP Photo / Eugene Hoshiko海上保安庁の船舶
海上保安庁の船舶 - Sputnik 日本, 1920, 06.01.2025
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6日未明、茨城県鹿島港の沖合で漁船が転覆し、乗組員2人が死亡した。3人の行方が分からなくなっており、海上保安庁などが捜索を続けている。
6日午前2時すぎ、茨城県鹿島港から東に約31キロ、千葉県銚子港から北東30キロの沖合で「巻き網漁船が転覆したようだ」と通報があった。
NHKによると、日本人とインドネシア人の乗組員あわせて20人のうち17人が救助されたが、日本人2人の死亡が確認された。
日本国籍の40代から70代の男性3人が行方不明となっている。海上保安庁などが捜索を続けている。
転覆したのは茨城県北茨城市の大津漁協所属の「第八大濱丸」。ほかの2隻の漁船とともに鹿島港の沖合でイワシ漁を行っていた。
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