バイデン氏は故意に世界を核の紛争に追いやった=ザハロワ氏

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ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官 - Sputnik 日本, 1920, 15.01.2025
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バイデン米大統領は自身の外交政策を総括した演説で、米国がウクライナへ行った軍事支援が核兵器によってロシアと対立するリスクを生んだことを認めた。ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官が自身のSNS上で明らかにした。
「バイデン氏のこの声明は、故意に煽動した事実を認めている。彼の政権は、世界を絶望の淵に追いやっていることを理解していたし、結局は紛争を焚きつけてしまった」
ザハロワ氏は、ロシアが「核兵器によって不安定を産み出している」と非難していた西側の人間は全員、バイデン氏のこの声明が出た後は、フェイクを拡散していた人間とみなされるべきだと述べている。

1月13日、バイデン氏は最後の外交政策演説を行い、ウクライナへの軍事支援とNATO及び中国との対立について触れた。同氏は20日には選挙で勝利したドナルド・トランプ氏に大統領の座を引き渡す。

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