林官房長官「日韓関係の重要性変わらない」 韓国大統領の起訴受けコメント

© 写真 : 内閣官房内閣広報室林官房長官
林官房長官 - Sputnik 日本, 1920, 27.01.2025
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林官房長官は27日の定例会見で、韓国検察が尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領を内乱罪で起訴したことを受け、記者から日韓関係に与える影響について問われ、「現下の戦略環境の下、日韓関係の重要性は変わらない」と答えた。
林官房長官は、日本政府として、韓国国内の一連の動きについて「特段かつ重大な関心を持って注視している」と述べた。
その上で、日韓はさまざまな国際問題への対応に「パートナーとして協力していくべき重要な隣国」であると強調。
韓国の国内情勢にさまざまな動きはあるという認識の下で「日韓国交正常化60周年への対応を含め、韓国政府との間で緊密に意思疎通していく」との考えを示した。
韓国検察は26日、尹大統領を内乱罪で起訴した。尹大統領は昨年12月の「非常戒厳」発令を巡り、内乱を首謀した疑いなどで19日に逮捕されていた。
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