3人以上の子ども扶養世帯、大学などの負担減を閣議決定

CC BY-SA 4.0 / / Yasuda Auditorium - Tokyo University 33人以上の子ども扶養世帯、大学などの負担減を閣議決定
3人以上の子ども扶養世帯、大学などの負担減を閣議決定 - Sputnik 日本, 1920, 07.02.2025
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少子化対策の一環として政府は、3人以上の子どもを扶養する世帯を対象に、2025年4月から大学などの入学金と授業料を減免するしくみを設けるための改正案を7日の閣議で決定した。
改正案は、少子化対策の強化に向けて政府が2023年に作成した「こども未来戦略」に沿ってまとめられた。
政府の計画では、いずれも上限額で国公立の場合は入学金をおよそ28万円、授業料を年間およそ54万円。私立の場合は入学金をおよそ26万円、授業料を年間およそ70万円、減免するとしている。
政府は施策の着実な実施に向けて改正案を今の国会に提出し、新年度予算案とともに早期成立を図る。
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