ラブロフ外相、ウクライナ交渉に前向き ただし「国益は確保されなければならない」

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ロシアのラブロフ外相 - Sputnik 日本, 1920, 11.02.2025
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ロシアにおける外交官の日を記念した式典で、ラブロフ外相は、ロシアの正当な国益が確保されるのであれば、ウクライナを巡る交渉に応じる用意があると表明した。
ラブロフ外相は「プーチン大統領が何度も述べているように、ロシアは交渉の準備ができている」とした上で、「(交渉は)我が国の正当な国益が確保されなければならない」と指摘。
そして、他国の利益を犠牲にするのではなく、誰も危険にさらされないような包括的な安全保障体制の必要性を強調した。
これより前、米紙「ニューヨーク・ポスト」は、トランプ米大統領がプーチン大統領とウクライナ問題について協議したと報じた。一方、トランプ氏はプーチン大統領といつ、どのくらいの頻度で連絡を取ったかという質問に対しては具体的な言及を避けた。
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