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ウクライナに平和維持軍を派遣するのは停戦実現後=仏大統領
ウクライナに平和維持軍を派遣するのは停戦実現後=仏大統領
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和平協定締結後の安全保障としてであれば英国とフランスはウクライナの非戦闘地域に専門家や軍人を派遣することを検討している。マクロン大統領はウクライナの安全保障問題について、記者会見で次のように表明した。 2025年2月19日, Sputnik 日本
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「まず第一に、ウクライナを再武装、再補給することだ。次に、非戦闘地域であれば、どんな場所にであれ専門家、あるいは限定的な形で軍隊までも派遣し、ウクライナを安心させ、団結を示す。そして、第三の解決策は、NATOに加盟させることだ」また、和平交渉の一環として国連の平和維持軍を戦闘ライン沿いに展開する可能性も指摘した。ポーランドのコシニャク・カミシュ国防相はこれについて、ウクライナでは挑発行為がいつでも起こりうることから、ロシアと国境を接する国は派兵すべきでないと指摘している。また、ポーランドはロシアと国境を接していないものの、ウクライナに派兵することは無いとした。さらに、国防相によると、現時点でNATO内で平和維持軍の結成について合意はないとのこと。なお、一部報道によると、平和維持軍の派遣は派遣元に大きな負担を強いることから、長期的な任務遂行は困難とのこと。先にトランプ大統領は欧州諸国による平和維持軍の派遣について、「大賛成」とコメントした。米軍の派遣については改めてこれを拒否した。
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ウクライナに平和維持軍を派遣するのは停戦実現後=仏大統領
2025年2月19日, 10:43 (更新: 2025年2月19日, 12:49) 和平協定締結後の安全保障としてであれば英国とフランスはウクライナの非戦闘地域に専門家や軍人を派遣することを検討している。マクロン大統領はウクライナの安全保障問題について、記者会見で次のように表明した。
「まず第一に、ウクライナを再武装、再補給することだ。次に、非戦闘地域であれば、どんな場所にであれ専門家、あるいは限定的な形で軍隊までも派遣し、ウクライナを安心させ、団結を示す。そして、第三の解決策は、NATOに加盟させることだ」
また、和平交渉の一環として国連の平和維持軍を戦闘ライン沿いに展開する可能性も指摘した。
ポーランドのコシニャク・カミシュ国防相はこれについて、ウクライナでは挑発行為がいつでも起こりうることから、ロシアと国境を接する国は派兵すべきでないと指摘している。また、ポーランドはロシアと国境を接していないものの、ウクライナに派兵することは無いとした。さらに、国防相によると、現時点でNATO内で平和維持軍の結成について合意はないとのこと。
なお、一部報道によると、平和維持軍の派遣は派遣元に大きな負担を強いることから、長期的な任務遂行は困難とのこと。
先にトランプ大統領は欧州諸国による平和維持軍の派遣について、「大賛成」とコメントした。米軍の派遣については改めてこれを拒否した。