米国とロシアが国連総会で協力、「ロシア・ウクライナ紛争」の犠牲者を悼む決議案を提出へ

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米国とロシアが国連総会で協力、「ロシア・ウクライナ紛争」の犠牲者を悼む決議案を提出へ - Sputnik 日本, 1920, 22.02.2025
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米国は国連総会に提出するウクライナ紛争関連の新たな決議草案でロシア非難を撤回した。スプートニクが入手した草案で明らかになった。
米国は「平和への道」と呼ばれる独自の決議案を提案する。決議案は以下の3点に集約される。
1.
国連総会は「ロシア・ウクライナ紛争」における人命の悲劇的な損失を悼む。
2.
「紛争」の早期終結を求め、ウクライナとロシア間の恒久的な平和を呼びかける。
3.
「国連の主な目的は、世界の平和と安全を維持し、紛争を平和的に解決することである」
米国は「ロシアによるウクライナ侵攻」で西側が好むレトリックを放棄し、ロシア軍の撤退も要求しなかった。
この決議案を受け、ロシア側は米国の決議案に修正案を提出、ウクライナ紛争の根本原因(NATOの東方拡大)を除去する必要性についての文言を挿入した。
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