独立系のルーマニア大統領候補が拘束、イーロン・マスク氏は反発

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独立系のルーマニア大統領候補が拘束、イーロン・マスク氏は反発 - Sputnik 日本, 1920, 27.02.2025
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ルーマニア大統領選の第一回目投票で首位に立った独立系のジョルジェスク氏が拘束された。60日間の出国、及びSNSへの投稿が禁じられた。
検察によると、誤った情報の拡散、憲法違反に該当する行為の扇動、虚偽の証言などでジョルジェスク氏を告発したという。
検察施設の周辺には支持者が集まり、ジョルジェスク氏の釈放を要求した。
5時間におよんだ尋問の末に釈放されたジョルジェスク氏は、大統領選への出馬を引き続き目指す姿勢を示した。「我々こそ人民であり、力であり、ルーマニアである」と発言、政権与党による弾圧に過ぎないとして、抵抗を続けるとした。
自由な選挙を支持するイーロン・マスク氏はジョルジェスク氏の拘束を批判、「ルーマニア大統領選挙で最も多くの票を獲得した人物を拘束したかっただけ、完全なデタラメだ」と批判した。
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