IT・科学 - Sputnik 日本, 1920, 19.10.2021
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ユニークな捕食構造を持つ寄生バチ、琥珀の中から見つかる

Sirenobethylus charybdis - Sputnik 日本, 1920, 05.04.2025
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ミャンマーで発見された9900万年前の琥珀の中から、絶滅した寄生バチの新種が見つかった。このハチの腹部には、食虫植物のハエトリグサを連想させる「顎」があり、獲物を捕まえるために使われていた可能性があるという。 古生物学者の国際チームが発表した。
新種のハチは「Sirenobethylus charybdis」と命名された。ギリシャ神話に登場する海の怪物カリュブディス(Charybdis)に由来している。
このハチは、腹部を使ってヨコバイやハエなどの羽をもつ昆虫を捕まえ、その体に卵を産みつけてから解放し、卵からかえった幼虫は宿主に寄生して最終的に食べ尽くしたとみられている。
現代のハチには「腹部の罠」のようなものはない。時間の経過とともに、進化の行き詰まりを迎えた可能性があるという。
今回の発見は、寄生虫の進化とそのユニークな捕食戦略についての理解を深める。研究結果はBMC Biology誌に掲載された。
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