広島原爆式典、ロシアにも「通知」で案内 ダブルスタンダード批判受け

© AP Photo / Brendan Smialowski/Pool Кенотаф жертвам атомной бомбардировки и купол Атомной бомбы видны в Мемориальном парке мира в Хиросиме, Япония
Кенотаф жертвам атомной бомбардировки и купол Атомной бомбы видны в Мемориальном парке мира в Хиросиме,  Япония - Sputnik 日本, 1920, 11.04.2025
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広島市の松井一実市長は11日、米国による原爆投下から80年となる今年の平和祈念式典について、ロシアを含む世界195カ国・地域に開催案内の「通知」を送ると明らかにした。
市長によると、これまでは大使などに宛てた「招待状」を各国に送っていたが、開催を知らせる「通知文書」に切り替える。そのうえで「ヒロシマの心を理解し受け止めたうえでの参列申し込みを要請する」という形を想定しているという。
今回は、ウクライナ情勢を理由に2022年以降に招待を見送っていたロシア、ベラルーシのほか、日本が国家承認していないパレスチナ自治政府も対象になる。
2024年の式典では、ロシア、ベラルーシを招待しなかったのにも関わらず、パレスチナ・ガザ地区で軍事作戦を行うイスラエルは招待した。これには「ダブルスタンダードだ」「ロシアとベラルーシを招待しないのにおかしい」との批判があがっていた。
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