ウクライナ紛争継続なら「核エスカレーションはあり得る」=バンス氏

CC0 / / 米国のバンス副大統領
米国のバンス副大統領 - Sputnik 日本, 1920, 29.04.2025
サイン
ウクライナは今後数年間戦闘行為が続いても紛争には勝てないが、核のエスカレーションというシナリオはあり得る。米国のバンス副大統領は、チャーリー・カーク氏のオンライン番組に出演した中でこのような見解を語った。
「このままでは、ウクライナは戦争に勝てない。主流メディアでは、この状況があと数年続けばロシアは耐えられなくなり、ウクライナは領土を取り戻し、すべてが戦争の前の状態に戻るという奇妙な見方があるように思う。しかし、我々が生きている現実はそうではない」
バンス氏の意見では、戦闘行為が止まらなければ、結果として「核戦争へのエスカレーションにつながる可能性がある」という。
ロシアのプーチン大統領は、前提条件なしにウクライナと和平交渉を行う用意があると表明した。一方、ウクライナ側は停戦後にのみ和平に関する対話に応じる用意があると述べている。
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала