ドローンで偶然発見 漂流サーファー3人救助

© Sputnik / Alexey Filippov / メディアバンクへ移行Участник фестиваля "SnowaveFest-2017" на побережье Тихого океана в Камчатском крае
Участник фестиваля SnowaveFest-2017 на побережье Тихого океана в Камчатском крае - Sputnik 日本, 1920, 10.05.2025
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神奈川県茅ケ崎市の海岸でサーフィンをしていた3人が沖に流されたが、海岸でドローンを飛行させていた男性に偶然発見され、無事救助された。
男性が海岸でドローンを飛ばしていたところ、沖にいたサーファーがドローンに向かって両手で×印の合図を送っていた。男性が119番通報し、茅ケ崎救難所の救助艇がサーファーを救助。さらに2人がサーフボードに乗って漂流しているのを確認し、救助した。神奈川新聞社のニュースサイトが報じた。
当時は強風波浪注意報が発令されていたという。
これはドローンの有効活用の良い例だが、単なるおもちゃではない。人やヘリコプターのような有人航空機では立ち入りが難しく、危険な場所でも小型のドローンなら立ち入ることが可能となる。
日本では2022年からドローンの国家資格がスタートした。取得するには学科試験、実地試験、身体検査の3つに合格する必要がある。ドローンはどこでもいつでも自由に飛ばせるわけではなく、事前に許可や承認を取得する必要がある場合もある。
したがって、今回のケースは素晴らしい偶然と言えるだろう。
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