実験中に硫化水素 東京・江戸川区の中学校

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パトカー、救急車(イメージ) - Sputnik 日本, 1920, 13.05.2025
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東京・江戸川区の小松川中学校で13日、「硫化水素が発生し、気分が悪い生徒がいる」と119番。日本メディアが伝えた。
生徒5人が体調不良を訴え、2人が病院に搬送された。いずれも意識はある。
当時、生徒らは理科の実験中で、何らかの理由で硫化水素が大量発生したとみられる。
硫化水素は火山ガスや硫黄泉に含まれ、温泉の「腐卵臭」の正体。低濃度であれば人体機能で無害化されるが、超高濃度の場合、呼吸麻痺など致命的な症状をもたらす。
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