極東のビザ緩和制度 新たに2つの地方で導入

極東を訪れる外国人向けのビオ緩和制度が1月1日からさらにサハリン州、カムチャッカ地方の2か所でも導入された。
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同制度はこれまで沿海地方のみで導入されてきたもの。現在、18か国の国民を対象にインターネットでビザの手続きができるようになっている。ビザ交付のためには普通、総領事館に出向かないといけないが、この緩和システムではロシア外務省の特別サイトにある申請用紙に記入し、写真を付けて送るだけでよい。外務省からの回答は3日以内に送られてくる。

日本の投資家のためなら 時にロシアの法律さえ変わる
このビザ交付緩和についての連邦法は2017年8月より発効している。

電子ビザを申請が許可されているのはアルジェリア、バーレーン、ブルネイ、インド、イラン、カタール、朝鮮民主主義人民共和国、クウェート、モロッコ、メキシコ、アラブ首長国連邦、オマーン、サウジアラビア、シンガポール、チュニジア、トルコ、日本の国籍を有す市民。

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