露警察、音の大砲と超高精度狙撃銃を導入へ【写真】

隊員の装備増強プログラムの枠組みで2018年、ロシア国家親衛隊は狙撃銃「トーチナスチ(精度)」と非致死性音響システム「ショーポト(囁き)」を導入する。スプートニクが報じる。
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高精度狙撃銃「トーチナスチ」は最近、ロシアの特殊部隊が採用。この最先端開発品の射程は1.5キロメートルだ。

露特殊部隊、新たな狙撃銃を採用【写真】
ロシアの暴動鎮圧音響システム「ショーポト」は、音の大砲「長距離音響発生装置(LRAD)」に代わるものとして開発された。LRADは米警察がすでに長い間用いており、警察装甲車に固定搭載されている。

「ショーポト」を使うと耳を突き刺す指向性の高周波音波が敵に発射される。その結果、敵は痛みのショックを受け、一時的に聴力を失う。

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