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ロシア側からレセプションに出席したのは選手9人と役員、コーチら22人。篠田市長はロシア語を交じえて全面的支援を約束する熱い歓迎のあいさつをおくった。
時事通信によれば、新潟市が合宿の誘致に動いたのは2016年の夏ごろ。この間、ロシア側は2度の視察を行い、2017年10月に正式に合意が結ばれていた。ところが12月には、IOC執行委員会がドーピング問題を理由にロシア選手団の五輪派遣を禁じたことから、一時は選手の参加が危ぶまれ、合宿の受け入れ側の新潟市も情報もなく、不安な状態を味わった。
ロシア人選手らの滞在中には地元の子どもとの交流イベントや一般公開も予定されている。