スプートニク日本
下院軍事委員会の公聴会でハリス氏は、太平洋地域における中国の侵略的方針と中国が軍事力を拡大する速度を過小評価していると警鐘を鳴らし、次のように述べた。
「中国の行動から、中国は形成された世界秩序を現在弱めようとしていると考えている。」
ハリス氏によると、今措置を講じないと、米国は中国軍に対抗することが難しくなる。
英紙インデペンデントによると、ハリス氏はまた、中国が軍産複合体の近代化を活発に行っており、アジア太平洋地域における現状変化へと近隣諸国を強いるため、政治的影響力と経済的テコ入れを用いようとしていると付け加えた。
関連記事