文大統領とイバンカ氏、朝鮮半島情勢を協議

韓国の文在寅大統領がトランプ米大統領の娘でもあるイバンカ大統領補佐官とソウルで非公開の会談を行い、朝鮮半島情勢について意見を交わした。聯合ニュースが報じた。
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協議は35分続き、米国と北朝鮮の対話や南北首脳会談実施に関する問題に言及した。

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聯合ニュースによると、イバンカ氏は文大統領にトランプ大統領からの親書を渡し、北朝鮮へ最大限の圧力を加える戦略への米国のコミットメントを再確認した。

一方、文大統領は米政府に、北朝鮮の核開発計画の問題解決のため北朝鮮と活発に対話するよう要請した上で、南北対話の支持に対してトランプ氏に感謝を示した。

イバンカ氏は平昌五輪の閉会式に出席する米国の代表団のトップとして韓国入りした。

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