ギリシャ・テッサロニキの地下で古代大都市が発掘される【写真】

ギリシャのテッサロニキで地下鉄の建設工事中に数百の考古資料と古代の都市全体が発見された。テッサロニキ考古局が明らかにした。
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地下鉄工事は2006年に開始されたが、膨大な考古学的作業と考古資料のために完成が延期された。

古代大都市

計30万ほどの考古資料が発見され、最後にはアフロディーテの像が見つかった。

2012年、地下鉄本線の工事中に紀元前5〜4世紀の街の一部が発掘された。

考古学者によると、町は経済や社会政治構造が発達していたが、紀元前315年に住人は町を後にした。

アフロディーテの像

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さらなる興味深い発見として、古代ローマ時代(紀元前2〜4世紀)の墓が見つかった。

発見されたものの中には、紀元前4世紀末〜3世紀初頭の墓からの黄金の冠や大量の宝飾品、粘土製の彫刻、ヘレニズム時代の容器などがあった。

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