猫が家に入れるようネコ顔認識装置を組み立て【写真】

オランダに住むプログラマー、アルカイツ・ガロさんは、猫のボビス君の顔認識装置を組み立てた。超小型コンピューター「Raspberry Pi 」とカメラを用いたシステムはバルコニーのドアに設置。入口付近で動きを検知すると写真を取り、「AWS Rekognition」で画像を分析するためクラウドに送る。ガロさんはビジネス・インサイダーのインタビューに対して語った。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

ニューラルネットワークは数百枚の写真を学習しているため、ほぼ100%ボビスを特定できる。システムが認識すると、メッセージアプリ「Slack」にドアを開けるようメッセージを送る。ボビスのほかに、他の猫やうさぎもシステムをドアを開けようと頻繁に試みているという。

ビジネス・インサイダーによると、装置組み立てには数時間と50ドル(約5300円)を要した。また、ガロさんによると、ボビスがカメラの方を向いている場合、システムはほぼ100%特定可能だという。暗闇や薄闇の中で猫が認識可能かどうかは言及しなかった。

関連ニュース

コメント