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2050年までに小惑星が地球に接近する回数、研究者が算出

直径1キロ以下の大型小惑星は2050年までに11回地球に異常接近する可能性があると、反天災センターが予測した。
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スプートニク日本

スプートニクが入手した文書には、11の小惑星は月までの平均距離、38万5000キロ以内に地球に接近すると予測。サイズは直径7メートルから945メートルで揺れがある。

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最も危険な小惑星は直径393メートルのアポフィス。2029年4月13日、アポフィスは地球から3万8400キロの距離に接近し、静止衛星が公転する、上空3万5800キロにある静止軌道に近くなる。接近する速度は秒速7.42キロだと見られる。

反天災センターのデータによると、2017年には730教の小惑星が地球から1000万キロ以内に接近。うち直径100メートル以上の小惑星が地球に異常接近したのは100回ほど。

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