楽ちん、楽ちん~ スポーツマンの飼う怠惰犬

クロスカントリーに興じる飼い主の腰ひもにつなげられたまま、雪原をズルズルと引きずられていく犬…。
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犬の重さも物ともせずに一心に歩いていく飼い主に比べ、それをあざ笑うように背中で滑り、おなかで滑る犬の姿は怠惰そのもの。背中がかゆいのか、それとも橇滑りを楽しんでいるのか?顔には一種の満足感か、微笑みさえ浮かべている。

犬は結局スピード感が足りなかったのか、最後にはやおら助走しはじめ、クロカンの速度アップに協力した。

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