ベルギー 「公衆の面前で性差別」犯罪で初の判決

ベルギーの司法が「公衆の場で性差別」行為を犯罪と認める判決をはじめて下した。法の違反者には3千ユーロの罰金が科された。ニューヨークタイムズ紙が報じた。
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ニューヨークタイムズ紙によると、事件が起きたのはブリュッセル郊外のザヴェンテム。2016年6月、女性警官が道路を横断が禁じられた場所で渡ろうとしていた23歳の男性に注意したところ、男性はこれに従うことを拒否。「黙れ。俺は女どもとは口は聞かない。警察は女のいるところじゃない」と言い捨て、逃げた。この男性は数分後に市内のマーケットにいるところを取り押さえられている。

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当時現場にいた他の警官らは法廷で、被告は周りに男性の警官がいたにもかかわらず、この女性警官に対してのみ反応して、こうした暴言を吐いたことを明らかにした。

被告は罰金の支払いを拒否した場合、禁固刑に処せられる。ベルギーで公衆の場における性差別を刑事法違反とする法律ができたのは2014年。これは差別に関する法への修正条項として制定された。同条項に違反した場合、最長で1年の禁固刑、および最高1万ルーブルの罰金が科される。

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