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ジャーナリストのウラジーミル・ソロヴィヨフ氏が制作し、SNSで公開されたドキュメンタリー番組「世界秩序2018」の中で安倍首相は、プーチン大統領が自分の国を非常に愛し、強い精神を持っていると語っている。
安倍首相は、時には交渉が非常に重苦しいこともあると認めながらも、最も難しい問題をともに解決できると確信していると強調。世界には、シリア情勢やテロとの戦い、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の問題といった多くの難しい問題があると指摘し、ウクライナ問題を含むこれらの問題すべての解決は、今後ロシアが対話に参加しないならば不可能だと強調した。
安倍首相は、番組「世界秩序2018」の中で、昨年プーチン大統領が訪日した際のエピソードについても語り、プーチン大統領が本物の柔道家であると述べている。