渡部暁斗、W杯総合優勝 スキー【写真】

平昌五輪の個人ノーマルヒルで銀メダルを手に入れた渡部暁斗選手が18日、独クリンゲンタールで開かれたワールドカップ(W杯)複合の個人第20戦で個人総合優勝を決めた。NHKや時事通信が報じた。
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日本勢では荻原健司以来23シーズンぶりのW杯総合優勝となった。

​18日のには強風のため前半のジャンプが行えず、予備ジャンプの成績が採用。渡部選手はトップになった。

後半の距離クロスカントリーでは3位に終わったが、総合ランキング2位であるヤン・シュミット選手(ノルウェー)が4位となったため、今季のW杯総合で首位に立っていた渡部選手が残り2戦で逆転される可能性が消えたことで総合優勝を決めた。自身初のW杯総合優勝だった。

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