日本 2017年の仮想通貨被害が6億6240万円

日本では仮想通貨を狙った不正アクセスによる被害総額が、昨年1年間で約6億6240万円に上ることがわかった。日本の警視庁が発表した。
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警視庁によると、昨年1年間の仮想通貨を狙った不正アクセス事件は149件だった。一般的には盗んだパスワードやIDを用いて「仮想ウォレット」に直接侵入したという。

日本では2月から全ての仮想通貨取引所に対する本格的な調査が行われている。日本には正式に認可されている仮想通貨取引所が16社あり、さらに10社以上が登録を申請中。

当局はこれらの企業の財務諸表を監査し、いかなる状況においても顧客に対する義務を履行できることを確認したい考え。

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