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米スタンフォード大学のギャリー・ノーラン教授は「これは宇宙人ではなく、早産か過期産で出産後すぐに亡くなった子供だと、もうはっきりと言うことができる」と述べた。
ノーラン教授によると、アタは外見だけでなく中からもエイリアンのように見える。例えば、身長がわずか15センチで母胎にいる胎児同様なのに関わらず、骨格の構造や発達度は8歳の子供の骨格に似ている。
さらに、アタの肋骨は通常の12対ではなく10対しかない。
アタは2003年、アタカマ砂漠のゴーストタウンで発見。その珍しい外見は正体に関する多くの説を産んだ。その中に、「エイリアン」説がある。