中国、北朝鮮に2国間関係発展の4原則を提案

中国の習近平国家主席は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の指導者、金正恩氏に対し、2国間関係強化の用意について述べ、高度の接触、検査されたチャンネルの利用、平和的発展、連絡の強化という関係発展の4原則を提案したと、会談の総括に関して中国外務省のウェブサイトに掲載された声明で述べられている。
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習主席は、2国間関係発展の第1項目は、訪問交流や特使派遣、書簡の交換の形を含む様々な形での定期的接触の必要性であると述べた。

第2に、指導政党間の連絡を十分に維持し、相互信頼のレベルを高めることの必要性を挙げた。

習主席によって提案された第3の原則となったのは、平和的発展の積極的促進だった。

第4に、国民間、特に若い世代の間の友好強化が挙げられた。

28日朝、新華社通信は、金正恩氏が25~28日に夫人とともに中国を非公式訪問したと伝えた。その後、同一の発表が中国外務省のウェブサイトに現れた。今回の訪中は金正恩氏にとって、2011年に権力の座に就いて以来、最初の外国訪問となった。

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