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それらの名称がついた袋には、人の感情の状態に影響を与えることができる有益で感じの良い品物が隠されている。助言の書かれたカード、鉛筆、色模様、折り紙、メモ帳、地図、チョコレート、他にもたくさんある。
この考えは、芸術家であるエリザベス・コマンドルさんとマーク・スタルマクさんが思いついた。２人は約１年間にわたって、プロの心理学者らとともに感情を支える袋を開発したと、「デイリー・メール」は伝えている。
エリザベスさんとマークさんは、社会の注意を精神的健康の問題に引きつけることを期待している。今後２人は、集められたお金を全て、オーストラリアにある統合失調症研究所と、オーストラリアの精神的健康協会に寄付する。