ヘイリー国連大使 ロシアは米国の友人にはならないと断言

米国のヘイリー国連大使は、ロシアが米国にとって友人になることは決してないとの見解を表した。ノースカロライナ州のデューク大学で講演した際にこうした声明を表した。
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ヘイリー大使は、「我々の国で政治的な討論が展開され、ロシアは我々にとって果たして友人だろうかが問われた。だが、実際のところこれは正しい質問ではない。なぜならロシアは我々の友人になることは決してないからだ。だからといってロシアと我々がともに作業を行いたくないという話ではない」と語った。

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大使の講演を撮影した動画は同校がYouTubeに持つチャンネルに掲載された。

ヘイリー大使は2月にもロシアは米国の友人ではないという声明を表したばかり。ロシアのヴァシーリー・ネベンジャ国連大使はこの発言を受け、ヘイリー氏は演説のたびにこうした発言を繰り返すため、おそらくロシアを愛しているのだろうと語っている。

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