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10日、世界最高齢者としてギネス入りした北海道足寄町の野中正道さんは112歳と259日。
ところがイングーシ共和国の首長の広報部によれば、同共和国の山岳部の村には3月1日に122歳になったばかりのアッパズ・イリエフさんという男性が健在だった。野中さんより10歳も年上のイリエフさんには子ども8人、孫33人、ひ孫が34人もいる。
イングーシ共和国ではすでにイリエフさんのギネスブック登録のための必要書類を整える作業グループが作られており、すでに提出する運びになっていた。
もうひとりの女性最高齢者が暮らすカバルダ・バルカル共和国も、ナヌ・シャオヴァさん、127歳が健在なことを明らかにしている。