北極で謎の穴が見つかる【写真】

北極海の一部、ボーフォート海東岸沿いの海氷の地図を作成中、カナダを流れるマッケンジー川の三角州の北西80キロほどに穴が見つかった。写真はNASAの極域雪氷観測プロジェクト「IceBridge」を率いるジョン・ソンタグ氏が撮影した。
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穴ができた理由はまだわかっていないが、いくつかの仮説が存在する。第1に、この地域の氷が非常に柔らかいため、アザラシなどの動物が表面に穴をほった可能性がある。第2の説は、穴がボーフォート海かマッケンジー川の温かい水の流れにより形成されたというもの。

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