南北朝鮮サミット 両首脳へのディナーお品書きが明らかに

南北朝鮮サミットで両首脳にふるまわれるディナー料理にピョンヤンの伝統料理が含まれることが明らかにされた。西側のマスコミが報じている。
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ディナーに出されるピョンヤンの伝統料理とはコールドブイヨンの冷麵。この料理の醍醐味はソフトな蕎麦とキジまたは牛肉で煮だされた冷たいブイヨンのマッチング。

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このピョンヤン風冷麵をメニューに入れるよう提案したのは韓国の文大統領。朝鮮民主主義人民共和国側もこれを支持し、サミット開催地に選りすぐりのシェフを派遣することを決めた。この他にもスイスのじゃがいも料理「レシュティ」も出される。

スイス料理のチョイスについて西側のマスコミは、金正恩氏はスイス、ベルンのインターナショナルスクールに通学した経験があることから、これを考慮して子どもの頃の思い出の料理をわざわざ加えたのだろうと推測している。

西側の報道は文政権が両首脳らに出される「料理のチョイスに政治的なアクセントをおこうとしている」と指摘している。

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