米国の専門家:ロシアの「最後の審判の日の兵器」の発射体が爆発したら、100メートルの津波が起こる

米国住民の主な恐怖は、冷戦時代にその存在に慣れてしまったロシアの弾道ミサイルではなく、その主要な兵器が小型核弾頭となる見込みの深海無人機「ポセイドン」だ。ビジネス・インサイダーが伝えた。
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ロシアのプーチン大統領が3月1日の年次教書演説で言及したロボット化されたミニ潜水艦は、水深1000メートルの深海を最高速度100ノットで移動することが可能であるため、既存の技術を用いても検出、さらに捕獲することは不可能。

​ビジネス・インサイダーの専門家らは、50メガトンの威力を持つ「ポセイドン」の発射体が米国沿岸(特にロサンゼルスとサンディエゴが危険)に達すると、地震と高さ100メートルの津波が発生するとの見方を示している。

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