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ペッパーという名のこの猫は、中国行きの路線を利用するための登録中に逃げ出し、飼い主は猫を連れずに出発しなければならなくなった。
空港警察は1週間にわたり、猫の捕獲における成功と失敗についてツイッターに報告し続けた。
ある投稿では、「第4ターミナルで4月20日に迷子になった猫のペッパーを発見。空港警察は現在、ペッパーの救出を試みている。ペッパーを飼い主と再会させることができると期待して、安全なトラップを設置した」と述べられている。
別の投稿では、「ペッパーはまだ、JFK空港第4ターミナルで逃げ続けているが、健康そうに見える。空港の警察官らは、ペッパーを救出し飼い主のもとに戻す努力を続けている」と綴られている。
結局、警察官らは飼い主の友人である女性の助けを借りた。この友人が猫に対し中国語で呼びかけたところ、どうやら猫は女性が分かったらしく、人々に向かって出て来ることに同意した。その後、猫は無事に捕獲され、獣医らによって診察された。