日本 空自の新型戦闘機開発に6兆円

日本政府は、航空自衛隊の老朽化したF-2戦闘機の入れ替えを2030年をめどに図るため、新たな戦闘機の製造におよそ6兆円(550億ドル)を費やす計画であることが明らかにされた。
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4日付けの日本経済新聞の報道によれば、6兆円の半分は戦闘機の開発と100機の買い入れに投じられ、残りの3兆円はF-2のメインテナンスや廃棄のための費用に充当される。

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日経新聞によれば、最も可能性が高いのはロッキード・マーティン社を相手にした取引。同社は日本にすでにF-22とF-35の2機をハイブリッドさせた、ステルス技術の戦闘機の開発プランを提案している。

ロッキード・マーティン社はこの夏にも新型戦闘機の事前案を提出する。ハイブリッド戦闘機はおそらくF-22とF-35の技術を混合し、両機の性能を凌駕したものになるとみられている。

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