プーチン大統領、ロシア国家戦略に関する新たな大統領令に署名

ロシアのプーチン大統領は7日、通算4期目の就任式後に、「2024年までのロシア連邦発展の国家目標と戦略的課題」に関する大統領令に署名した。ロシア大統領府広報部が発表した。
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大統領令では、政府に対し2024年までにロシアにおける平均寿命を78歳(現在は72.5歳)まで引き上げることや、ロシアが世界5大経済大国に入ること(現在は6位)、また貧困率の半減(現在はロシア人2200万人が貧困線を下回っている)が求められている。

また大統領令には、少なくともロシアの500万世帯の住居状況を毎年改善する必要性も含まれている。

7日、プーチン大統領の通算4期目の大統領就任式が行われた。

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