中国初の国産空母、試験航行を開始【写真】

中国の大連市で、同国初の国産空母プロジェクト001А(正式名称はまだない)が、試験航行を開始した。新華社通信が報じた。
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同通信社によると、同空母は中国人民解放軍海軍にとって2隻目の空母となる。排水量は7万トンで、改修した旧ソ連の重航空巡洋艦「ヴァリャーグ」を基盤とした空母「遼寧」に似せて建造された。

プロジェクト001Аは2017年4月に進水した。全長は315メートル、幅は75メート ル、重さは7万トン、速力は31ノットで、中国の報道によると、艦上にはJ- 15戦闘機が36機搭載できる。

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