ロシア初の再使用宇宙ロケット 実験期日が明らかに

初の再使用宇宙ロケットの実験が2022年、ロシア国内で行われる。ロシアの学術研究、開発の達成を国防に活かすことを目標に掲げる「未来調査基金」のボリス・サトフスキー会長がスプートニクに対して明らかにした。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

中国で光り輝く隕石が落下【動画】
サトフスキー会長によれば、超軽量級再使用ロケット宇宙システムの製造プログラムはロスコスモスと統一航空機製造会社(UAC)が合同で実現化を図っているもので、航空機体案はすでに完成している。
同システムは太陽同期軌道へ投入するためのもので、ペイロードは最高600キロ。

サトフスキー会長は、「作業スキームはロケット運搬機の第1段階が上空59キロから66キロの高度で切り離され、スタート地点の通常の滑走路への帰還を見込んでいる。スタート地点へのリターン飛行には大量生産のターボジェットエンジンの変形型が使われる。

こうした再使用ロケットを使うことで軌道投入のかかる費用は通常ロケットと比較し、3分の2から半分に抑えることが可能となる。

ロケットのそれぞれのユニットは部品交換を行わずに50回の飛行に耐えられるよう設計されている。

関連ニュース

ロスアトム、原子力電池開発へ 宇宙機での使用のため

コメント