ロシアのG8復帰、ミンスク和平合意がカギに=マクロン氏

エマニュエル・マクロン仏大統領は、「ロシアのG8復帰は、ミンスク和平合意の履行後にのみありうる。2014年まで我々はG8の枠組みで活動していた。その後、先進7ヵ国(G7)の枠組みに戻すことが決定され、いつからかロシア抜きで活動するようになった」と述べた。
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同氏は、この決定はウクライナ情勢から余儀なくされたものであり、ロシアのG8復帰はミンスク和平合意の履行と切り離せないものであるとした。

同氏はまた、「翌年、フランスのビアリッツで開催されるG7サミットは、ロシアを含めて行いたい」と述べ、ウクライナ危機問題解決への期待を表明した。

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