「プーチン大統領は虚勢を張っているのではない」 米メディアが「最後の審判の日」の兵器を解説

ロシアが自国の最新兵器とその性能について語る際、同国は虚勢を張っているのではないと、軍事専門家らの話としてナショナル・インタレスト誌が伝えている。同誌は、最近開発された兵器を「最後の審判の日」の兵器と評している。
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同誌の指摘によると、ロシアの新兵器の存在は驚きを呼び起こしてはいない。

米国の専門家:ロシアの「最後の審判の日の兵器」の発射体が爆発したら、100メートルの津波が起こる
例えば、軍事専門家のパーヴェル・ポドヴィグ氏は同誌とのインタビューで、開発された兵器の大部分は前以て知られていたものであるが、そのうちの一部は実際にセンセーションとなったと語り、「核弾頭を装備した巡航ミサイルと『キンジャル』システムについては、私は初めて耳にした。プーチン大統領が示した全てが既にテストされ、そのためこれら全てが実現可能であることは明らかだ」と述べている。

ナショナル・インタレスト誌は、現時点で米国には、ロシア政府の現在の核兵器に対抗するための手段は存在しないと強調している。

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